夏といえばどんな麺類を思い出す？夏に食べたい麵料理！

夏に食べたい麺類といえば、何ですか？麺料理、といえばたくさん浮かんできますよね。ここでは特に夏に食べたい麺料理を紹介します。

お店ののぼりが印象的「冷やし中華」

夏になるとあらゆる店の前で見かける「冷やし中華始めました」ののぼり。冷やし中華は、「中華」とついていますが、日本で生まれた料理で、発祥は宮城県仙台市ではないか、と言われています。冷たいのど越しとさっぱりとしたスープは日本の夏の風物詩といっても過言ではないでしょう。薄く焼いて細く切った卵焼きに、ハム、キュウリを添えて、甘酸っぱい醤油と酢ベースのタレが一般的です。他にはごまダレもみかけますよね。アレンジもしやすく、トマトやアボカドなど、好きな具材を入れても楽しめます。

一般的には、冷やし中華と呼ばれますが、西日本の一部の地域では、「冷麺」と呼ぶこともあるそうです。しかし、一般的な冷麺は、よく焼肉屋さんのメニューにあるような、そば粉や小麦粉を使った弾力のある麺が特徴で、朝鮮半島発祥の冷麺が思い浮かぶと思います。しかし、西日本の一部では、冷たい面を総じて「冷麵」と呼んでいます。

夏は冷たくアレンジ「冷製パスタ」

パスタは温かい料理ですが、冷たくしてもとても美味しいですよね。パスタの夏バージョンとして、楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。

通常のパスタとは違い、ゆでたパスタを冷水で冷やし、水気を切った後に具材やソースを会える食べ方です。特に定番のレシピ、というものはありませんが、とにかく自分好みにアレンジしやすいです。しかし、全体としてさっぱりと食べられるレシピが多く見受けられます。

その中でも特に多くみられた具材は、トマトです。トマトもひんやりとした料理と相性が良く、また、通常のパスタの具材としても王道ですよね。夏らしいトマトとバジルでシンプルに食べるパスタや、ツナ、チーズ、サーモン、アボカドなどとの相性も抜群です。

夏といえばこれ「そうめん」

夏の麺料理といって、外せないのがそうめんですよね。さっぱりとつるりと手軽に美味しく食べられるそうめんは、食欲が無くなりがちな暑い夏にぴったりです。

冷水でしめて、麺つゆにつけて食べるのもおいしいですが、エアコンで体が冷えているな、と感じる時は、温かいそうめんも絶品です。その場合、そうめんではなく、「にゅうめん」と名前が変わりますが、冷たくても温かくても美味しく食べられるそうめんは夏に持ってこいです。

そうめんといえば、白いものを思い浮かべますが、現在では、色とりどりの見た目も楽しいそうめんが豊富に販売されています。そんな色とりどりのそうめんを取り扱っている通販サイトが、池利です。池利は、そうめんの通販サイトです。

池利では、白いそうめんもありますが、とにかくカラフルそうめんが豊富です。例えば、梅を練り込んだ、梅風味のピンク色のそうめん。青しその粉末を練り込んだ青しそ風味の緑色のそうめん。この2色だけでも食卓が明るくなります。しかし、他にも、オレンジ、黄色、紫など、野菜の粉末が使われて色づけられたそうめんが販売されています。他ではあまり見られない色ばかりなので、お子さんがいたら喜びますよね。

夏は暑く、何かと食欲が無くなってしまう日も多いですが、こういった麵料理でつるりと美味しく乗り越えましょう。